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ケーキ感覚で食べるちぎりパン!モンキーブレッドに挑戦

楽天レシピ デイリシャス 2015年10月14日 18時0分

アメリカで昔から人気の「モンキーブレッド」(monkey bread)は、スパイスとバターにディップしたパン生地(もしくはビスケット生地)をクグロフケーキ型に詰めて焼くちぎりパン。ナッツ類、ハチミツやシナモンにたっぷりのバターの風味をきかせたり、家庭によっていろいろなアレンジがあります。「Cinnamon roll bites」、「Pull-apart Cinnamon sugar bread」とも呼ばれ、ちぎっていただくミニサイズの食べやすさがポイントです。

名称の「モンキーブレッド」の由来は不明ですが、「モンキーパズルツリー」と呼ばれる針葉樹の木の実に似ているからという説や、別名「モンキーブレインブレッド」など、見た目がサルの脳みそに似ているから(!)などという衝撃的な説もあります。バター風味の甘いシロップや蜂蜜、アイシングをまとわせて焼きあげ、手でちぎって食べるため、手にべたつくパンこと、「スティッキーブレッド」の呼び名もあります。

いずれにしても、クグロフケーキ型に小さく丸めたパン生地を詰めて焼くのがポイント。可愛いので、そのままでも食卓に乗せてもセンターピースになります。最近は伝統的な甘いフィリング以外に、小さく丸めた生地の中にチーズを仕込んだピザ風アレンジも登場。ちぎってトマトソースにディップしていただきます。パーティーのアペタイザーに出せば、食べやすいし、美味しいとゲストから拍手喝采を受けること間違いなし。ペストソースやガーリックバターを利かせて焼けば、ワインにもあいそう。スイーツ風にもお食事パン風にも、アレンジ無限大のパンになってきました。今回は基本的なレシピに加えて、ココアとナッツを加えたり、チーズケーキ風味のデザート系、クグロフ型がなくても出来るレシピなどを取り揃えました。

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