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日本人の口にも意外と合う!ヘルシーなレバノン料理をマスター

楽天レシピ デイリシャス 2015年10月16日 18時0分

レバノン料理はとても長い歴史を持っており、地中海の恵みと中近東アラブの文化が融合して生み出された料理です。たくさんの新鮮な野菜やフルーツを使用し、ハーブやオリーブオイル、そしてレモン汁とにんにくをたっぷり利かせるのが特徴。ごまのペーストやヨーグルトなども多用します。宗教的な慣習から、お肉なら鶏肉かラム、さらに魚介類が好まれます。小麦から作ったクスクスもよく食べられています。さっぱりしている上に、日本でも馴染みのあるレモン、ヨーグルトやごまペーストを使ったものが多く、日本人も癖になりそうな味付けです。

スペインのタパスのように、レバノン料理ではメゼと呼ばれ、飲み物と一緒に提供する小さなアペタイザーが多く、有名なのはひよこ豆ペーストの「フムス」、パセリサラダの「タブーリ」(タブーレ、タッブーレなどの呼称も)、ナスのディップ「ババ・ガヌージュ」など。ピタパンと一緒にいただきます。アラブ料理と聞くと、ケバブなどの肉料理が多いと思いがちですが、本来は野菜料理の種類が豊富でヘルシーなのも特徴です。

デザートはナッツやドライフルーツを利用し、ハチミツをたっぷり使ったバクラヴァなど、とても甘い焼き菓子が目立ちます。そんなスイーツのお供は、爽やかな風味のカルダモンコーヒーがおすすめ。エキゾチック&オリエンタルな風味や個性を持ったレバノン料理にぜひ挑戦してみて下さい。

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