大根おろしアートって難しそう!と思われている方が多いかもしれません。雪だるまならサイズの大きさを少しかえて丸く作り積むだけです。まさに誰でも簡単に作れる初級の大根おろしアートに挑戦しました。今年の鍋料理はこれで決まりです。
大根おろしアートをうまく作るコツは、「おろした大根の水分量」にあります。水分が多いと形を作る時になかなか思った形にならなく、できたとしても時間がたつと崩れてしまいます。
ちょうどよい水分量にするには大根おろしをざるに全部入れ、木ベラなどで何度か軽く押し付けて水分を出すとべちゃっとしていたおろした大根がもこもこした質感にかわります。そうなってきたら、大根おろしアートの作成を開始!
今回の鍋料理は少しの大根おろしの汁で蒸し鍋にしていますから、それぞれの素材の甘みや旨味が薄まらないため、しっかり旬の味を楽しめてかわいい大根おろしアートも楽しめます。さらに、雪だるまの表情を変えたり、小物をプラスするだけでもバリエーションが増えます。作りたくなりませんか?