今NYで人気を集めている『フローズンスモア』は、チョコレートとバニラアイスをマシュマロの中に入れて冷やし、その周りをバーナーで焼いたスイーツです。外はカリカリ、中はふわとろの食感とアイスのひんやりした冷たさと甘さが「死ぬまでには絶対食べたい」と評されています。
そもそもスモアとは、焼いたマシュマロとチョコレートを薄いクラッカーで挟んだ食べ物のことで、アメリカやカナダでは伝統的なスイーツです。「スモア(S’more)」という名前は、「some more」が語源で、美味しくてもっと、いくつでも食べたくなるというのが由来です。
マシュマロは、卵白、ゼラチン、砂糖などで作られています。甘いので高カロリーなイメージがありますが、実は1個(4.5g)で6kcalとスイーツにしては低い方です。満腹感もあり食事制限中にちょっとつまむには適しているスイーツです。(だからと言って食べ過ぎは禁物ですよ)
日本ではマシュマロスイーツはまだまだ一般的スイーツではありませんが、スモアの上陸と同時にブームになること間違いなし。まずは簡単にカリふわ食感が楽しめる、竹串に指した焼きマシュマロからはじめてみるのはいかがでしょうか。