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寒い時期こそスープをダイエットの味方に!具材選びのコツ

楽天レシピ デイリシャス 2015年11月17日 7時0分

スープといっても形状から中身の具まで種類が豊富にあります。その中でも気を付けなければならないこと、オススメなものをご紹介します。

なめらかな仕上がりには注意が必要!?

とろりとしたクリーミーな仕上がりのスープは口当たりがよくついついたくさん飲んでしまいます。

しかし、ポタージュなどのスープには生クリームやバターなどがたっぷり使われていることが多く、脂質が高くなる傾向にありますので注意が必要です。

ミネストローネで野菜をたっぷり補給

ミネストローネのように野菜を小さめにカットしたものは野菜をたっぷりと摂ることができるのはもちろんですが、ベースにトマトをたっぷりと使用しているのも大切なポイントです。

トマトにはリコピンという抗酸化作用の高い成分がたっぷり含まれていますので、野菜不足を解消するとともに、アンチエイジングも期待ができます。

たんぱく質も一緒に補給できるメインとなるスープ

筋肉やお肌、髪の毛、爪などを作っているのがたんぱく質です。たんぱく質は肉、魚、豆類などに多く含まれています。

極端な食事制限でたんぱく質が不足をしてしまってはお肌や髪の毛までぱさぱさになる危険性も・・・ダイエット中のスープにお肉を使う際は脂身の少ないささ身や胸肉、ヒレ肉や赤身の多い部位を選びましょう。

ゴロゴロと食べごたえのあるスープで満足感もUP!

ポトフなどの具材が大きくカットしてあるものは食べごたえもあり、自然と噛む回数も増えます。

しっかりと噛むことで脳の満腹中枢を刺激して「お腹が満たされてきましたよ」という信号が正しく伝わり、食べ過ぎ防止に役立ちます。こんにゃくや大根などのヘルシーな食材が多いおでんもオススメです。

スパイシーなスープで代謝を高めよう

中華料理やエスニックのスープには巡りをスムーズにし、デトックスにも役立つスパイスが多く使われています。必要なものをきちんと摂りいれるためには、まず不要なものを出すこと、これはダイエットの基本です。

身近な味噌汁も忘れず!

最後に、一番身近なスープとして味噌汁があります。発酵食品である味噌には腸内環境を整えたり美肌を支えたりと美容と健康には欠かせない食材です。なかなかスープを作るのは難しい・・・という方にもおすすめです。

この冬は温かくて栄養もたっぷり摂れるスープでおいしくダイエットをしませんか。

(テキスト:磯村 優貴恵)

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