ご飯のお供にも最適で、和食の定番の漬物は、数多くの種類が存在します。その中でもまろやかな風味や奥深い旨味を持っているのは「ぬか漬け」です。発酵させることによって、素材の美味しさを引きだすのです。
ぬか漬けと聞くと「自分で漬けるのは面倒…」と思いませんか?そこで、今回は、ぬか床作りから、かき混ぜる手間を減らせる方法、ぬか漬けの定番野菜とちょっと変わったものを漬ける方法をご紹介します。
ぬか床は、市販品もありますが、自宅で作ることができます。ただ、ぬかとその他の材料を混ぜ合わせるのではなく、しばらく捨て漬けや発酵させる期間が必要です。しかし、一度作ってしまえば、お手入れ次第で何年も使い続けられるので、手間をかけて作る甲斐がありますよ!
最初は大根や、なす、きゅうりなどの定番野菜からチャレンジしてみましょう。野菜は、そのまま漬けることもできますが、堅い野菜や大きな野菜は漬かりにくくなります。そのため、きれいに洗って、適当な大きさに切り、塩をよくもみ込んでおくと上手に漬かりますよ!漬け方に慣れてきましたら、アボカドやゆで卵など、色々食材を漬けることができ、自家製ぬか漬けは楽しくなりますよ♪