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「ホットケーキの日」 ホットケーキとパンケーキはどう違う?

楽天レシピ デイリシャス 2016年1月25日 7時0分

寒い冬の日をホットケーキで温めよう!こんな理由で1月25日は「ホットケーキの日」になっています。家庭で作るおやつとしても馴染み深いホットケーキ。一方、おしゃれなカフェには必ずといっていいほど存在するパンケーキメニュー。キレイに盛り付けられたお皿にモチモチのパンケーキが数枚乗っていて、フルーツやクリームのトッピング。

この二つの違いをご存知ですか?知っているようで知らないその違いについて探っていきましょう。

パンケーキもホットケーキも材料は同じです。小麦粉、牛乳、卵。
アメリカ発のホットケーキは砂糖を入れて多くの場合、甘めに仕上がっています。イギリスやヨーロッパではパンケーキと呼ばれるものは、甘くない生地が主流です。また、ホットケーキはベーキングパウダーのおかげでふんわりした見た目と食感になりますが、イギリスやヨーロッパのパンケーキは薄くてモッチリとした食感のものが多いです。

・ホットケーキ…アメリカ生まれ。スイーツ・おやつ系。厚く甘みのある生地。
・パンケーキ…ヨーロッパ生まれ。スイーツ・食事系。生地が薄く甘みのない生地。

ブームになった「パンケーキ」は実はアメリカ流のホットケーキに近い事が多く、ヨーロッパ流の薄くてもっちりのパンケーキは「ダッチベイビー」や「クレープ」として知られています。しかし、なぜか昔から家庭で作られてきた「ホットケーキ」より、カフェのメニューの「パンケーキ」はおしゃれに感じてしまいますよね。

いかがでしょうか?食事にもなるパンケーキと、スイーツ・おやつ系のホットケーキという違いでした。ハムや卵、ウィンナーなどをトッピングして食事に合わせるためには、甘くない生地がピッタリということですね。朝食やブランチ、おやつにもピッタリな、パンケーキとホットケーキのレシピを紹介しますので、ご覧くださいね。

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