レストランでいただく料理が美味しいのはタレやソースが決め手ということが少なくありません。家で作る料理もタレやソースを工夫するだけで、お店のような本格料理を作ることができます。
子どもも食べられるカツサンドを作るなら、リンゴソースがおすすめです。小鍋にリンゴ、ソース、ケチャップ、酒、バター、こしょうを入れてこげないように煮詰めます。これを具をサンドするときに塗りましょう。マヨネーズを加えても美味しいです。
トマトソースは魚との相性がいいようです。トマト料理の多いヨーロッパでは、トマトは旨味を引き出すものとされています。トマトに含まれるグルタミン酸と肉や魚に含まれるイノシン酸が相乗効果で美味しくなるのだとか。トマトは完熟のものがオススメですが、冬でもホールトマト缶があるので大丈夫。旨味がぎゅっと詰まったトマト缶を上手に利用しましょう。
市販のエスニックソースはクセがありすぎて苦手という人は自分で作ってみませんか?赤唐辛子の輪切りひとつまみにナンプラー、酢、砂糖、水を加えて煮立てます。甘さや辛さを調節すれば自分好みの味にでき、保存もきくのでいつでもパッと使えて便利です。唐揚げにかけたり、生春巻きのつけだれにしたり、料理のレパートリーが格段に増えます。
辛いものが大好きな人におすすめしたいのが、本格的なタイ・チリソースのナムプリック。タイの家庭の常備品。野菜につけたりご飯にのせたりと使い方はたくさんあります。
怪味ソースはささみなど淡白な味のお肉に合います。生姜や花椒粉、ゴマペーストなどでコクもたっぷり。中華の料理によく合うソースです。
いろんなタレやソースを知っていれば、食卓がマンネリ化することがありません。ぜひ一度お試しください!