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「さくらの日」関東風&関西風どちらもマスター!手作り桜餅を作っちゃおう

楽天レシピ デイリシャス 2016年3月27日 7時0分

3×9(さくら)=27という語呂合わせでもあり、3月27日は「さくらの日」です。さくらが咲くこの季節を感じさせる和菓子の代表といえば、やはり桜餅ですよね。うっすらピンク色の彩り、ほんのり桜の香り。今年は手作りしてみてはいかがでしょうか?自分で作ると甘さの調整や大きさの調整もできるし、中にイチゴをいれるなどのアレンジもできますよ。

桜餅ってクレープのような形状のものと、ツヤツヤつぶつぶとした形状のものがありますよね。あの違いをご存じですか?一般的に小麦粉をクレープのようにして餡を巻いたものを、関東風の桜餅(長命寺ともいう)、もち粉を蒸して乾燥して粗混ぜした道明寺粉で餡を包んだものを関西風の桜餅(道明寺)といいます。

さくらの葉っぱは食べるべき?

関東風の桜餅は小麦粉を使用しますが、米粉を使ってもOK。関西風の道明寺はもち米をつぶしてつくりますが、道明寺粉というものを利用すると簡単に調理できます。道明寺粉自体は無色なので、桜餅を作る時は食紅で色付けをします。道明寺粉は粒の大きさに違いがあるので、好みによって使うのがおすすめです。桜餅以外には、おはぎにも利用可能です。

関東風か関西風の道明寺か。お好みの桜餅を作ってみてくださいね。最後に、桜餅には桜の葉を食べるか否か問題がありますよね。桜の葉の塩漬けのしょっぱさが餡の甘さを引き立て、葉と餡の絶妙な組み合わせがたまりませんという声もあれば、葉っぱは風味だけで充分という声もあります。みなさんはどっち派ですか?

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