ケールという野菜をご存知ですか?「青汁に入っている体にいい苦い野菜」といえばピンとくるでしょうか。ケールはキャベツやブロッコリーの仲間で、一年中栽培できる緑黄色野菜です。キャベツやブロッコリーのように食卓に普及しない理由は、その独特の香りと苦みにあります。粉末にして青汁などに入っているので、「ケール=青汁」の印象が強いのです。
「野菜の王様」とも呼ばれるほど、ケールは栄養価が高い野菜です。ビタミン類、鉄分などのミネラル類を多く含み、それでいて低カロリー。さらに食物繊維も豊富で、毎日の食事に取り入れたい野菜なのです。ほうれん草のようにスープや味噌汁に入れたり、お肉と一緒に炒め物すれば食べやすくなります。海外で大人気のはおしゃれなケールチップスです。小腹が空いた時のヘルシーなおやつにぴったりですよ♪
クリーンスムージーに入れてももちろん◎。果物を多めに入れれば飲みやすくなりますよ。ペーストしたケールをパウンドケーキなどのスイーツに加えれば、色鮮やかで苦味も気にならず、初心者でも食べやすいのでおすすめです。是非ケールを見つけたら試してみてください。