カフェやレストランで見る、美しい盛り付けの料理。「うわ~、おいしそう!」「かわいい~!」と、私たちの心を惹きつける工夫がたくさんされていますよね。そう、料理は味も大切ですが、"見た目"も重要なのです。
実は、私たち人間は味覚よりも視覚で約8割の情報を得ていると言われています。「おいしい」と判断するうえで一番影響を与えていると言われているのは、目で見た"色"なんです。食器や食材、盛り付けなどの色合いは、食べるうえでとても大切な役割を果たしているんですね。
とはいうものの「盛り付けセンスがなくて…」と落ち込む必要はありません!ちょっとしたコツを覚えておくだけで、見た目もバッチリな料理が作れますよ。
上手な盛り付けの2つのコツ
まずは食材選び。単色よりも、赤・黄色・緑など色味のある食材を使いましょう。今回のように春を意識するなら、ピンクや白、緑、黄色などがおすすめですね。
また、盛り付けの際はお皿の中央に高く盛ることを意識しましょう。それだけで立体感が生まれ、見栄えがグンと良くなります。
味だけでなく、見栄えも良くなれば、料理がもっと楽しくなるはず!季節のカラーを取り入れて、素敵な食卓を楽しみましょうね♪