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缶詰や冷凍と違う!旬の豆で彩り豊かなアイディア料理5選

楽天レシピ デイリシャス 2016年5月19日 17時0分

豆料理といえば、煮豆や五目豆が思い浮かびますが、今が旬の新鮮な豆を味わってみてはいかが?フレッシュなスナップえんどうや空豆などは緑の色を活かした豆ご飯やサラダなどにピッタリで、節約しながらでもしっかり栄養を摂ることができます!

スナップエンドウとグリーンピースは同じ植物からだった!?

春から初夏までが旬の「えんどう豆」。柔らかくて若いさやごといただくのが「さやえんどう」(きぬさや、スナップエンドウなどの種類や呼称がある)です。もう少し成長させて未熟果実を収穫したものが「グリーンピース」で、食物繊維を多く含みます。

いまではハウス栽培も増え、通年手に入るために、旬が薄れている野菜のひとつでもありますが、旬に摘み取った露地物のグリーンピースには、冷凍、缶詰にはない抜群の風味とおいしさがあります。豆ご飯はもちろん、旬のアサリなどと合わせたパスタやスープもおすすめ。緑色を損なわないように火を通し過ぎないよう注意して、旬ならではの食感と色味を堪能しましょう。

今が旬!香ばしいそら豆

また、そら豆も初夏が旬。店頭に並ぶ期間も短いため、旬を味わうにはチャンスを逃さず入手する必要があります。さやの緑が鮮やかでツヤとハリがあり、ふっくら膨らんでいるものを選びましょう。収穫後は時間とともにうま味がどんどん落ちるので、鮮度がいいものを選んですぐに調理します。長期保存には、塩茹でしてからの冷凍がおすすめ。

もちろん、居酒屋風にシンプルにさやごと焼いたり、塩茹でしていただくのもオツですが、桜えびと混ぜご飯にしたり、手羽先などの食材と一緒に中華風の炒め物にすれば、彩りもよくかさ増しにもなり、旬ならではの味わいを存分に楽しめますよ。

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