5月9日はアイスクリームの日ってご存知でしたか?東京オリンピックが開催された1964年の5月9日、日本アイスクリーム協会がアイスクリームの消費拡大を願って制定したそう。そのため、ゴールデンウイークがあける5月9日はアイスクリームのシーズンインを告げる日でもあります。
とはいえ、糖分や脂肪分が気になるアイスクリーム。今回はバナナやアボカドだけで作られる「魔法のアイス」や、マシュマロ+牛乳でできるヘルシーかつ超簡単の驚きのアイスクリームレシピを紹介します。
バナナだけのアイスクリーム!
卵、砂糖、乳製品を使わずに作るアイスクリームは、これらの材料を用いないマクロビオティックやローフードのアイスクリームレシピから広まったようです。基本的には冷凍したバナナをミキサーやフードプロゼッサーで撹拌するだけの超シンプルなレシピです。バナナを冷凍してストックしておけば、いつでも手軽にバナナアイスクリームが楽しめます。
また、熟したアボカドのクリーミーさを活かしたアイスクリームも話題です。いずれも低脂肪乳や豆乳やヨーグルトを加えてもOK。加える液体の割合によって、さっぱり系、濃厚系など食感も違ってきます。さらに甘さも蜂蜜やメープルシロップで調節したり、お好みでレモン汁、バニラエッセンスで風味付けしたり、ジャムやカットしたフルーツを混ぜ込んでアレンジできます。材料をまぜて凍らせるだけですし、材料も臨機応変にアレンジ可能です。
マシュマロ+牛乳でアイスができた!
温めた牛乳にマシュマロを溶かして冷やし固めるだけのマシュマロアイスは、生クリームや卵を使わないため、カロリー控えめで体にも優しいヘルシーなスイーツ。カチカチよりも冷凍庫から出して少し時間を置いてちょっととろけたところをいただくのがおすすめ。シャリ感のあるシャーベット風の食感も楽しめます。抹茶やきな粉、インスタントコーヒーなどでフレーバーをつけてもおいしく仕上がりますよ。