「味がいい」から「あじ」 と呼ばれるだけあって、旬のあじはフライにしてしまうのにはもったいないおいしさ!春から夏にかけて脂ののっていて、子どもからお年寄りまでみんなでおいしくいただける食材です。ぜひともフライ以外の料理に挑戦してみましょう!
あじを選ぶ際は、目に注目。眼球が澄んでいて身にツヤとハリがあるものを選びましょう。内蔵がついたままだと鮮度が落ちやすいので、買ったらすぐエラや内蔵を取り除いて下さい。生でいただくなら、たたきや刺身、なめろうやおしゃれにカルパッチョがおすすめ。つみれにしても◎。
小あじなら、から揚げにして甘酢漬けや南蛮漬け、エスカベージュにして、骨までいただきましょう。一度で食べ切らないなら、手作りの干物に挑戦してみてはいかが?焼いて食べるだけでなく、冷や汁でも楽しんでみましょう。お子さんには蒲焼き風に調理した丼もおすすめ。いろいろな調理法でアレンジの幅のあるあじを堪能して下さい。