混ぜご飯はその名の通り「混ぜるだけ」で完成するメニュー。誰でも簡単にできる料理ではありますが、実は、もっとおいしく作るポイントがあるんです。
ご飯の炊き方に注目!
シンプルな混ぜご飯だからこそ、「ご飯の炊き方」に気をつけたいです。混ぜ込む具材により味が変わる混ぜご飯ですが、柱となるご飯がうまく炊けていないと、せっかくの具材も台無しになってしまいます。
今は炊飯器の性能も良いのでおいしいご飯が炊けますが、それに加えて蒸らし時間と焦げをプラスすると、より香り高いご飯が炊けるんです。ご飯が炊き上がったらスイッチを再度押し、3~5分待ちます。その後取り消しボタンで切り、10~15分蒸らせば、おいしい焦げのあるご飯が完成します。
具材は旬のものを取り入れましょう!
混ぜ込む具材は煮物の残りなどお好みでいいのですが、旬の野菜と魚、肉、豆類など、栄養バランスと彩りを考えるとより食欲をそそる混ぜご飯に。
刻んだ梅干しや紅ショウガの赤、枝豆やそら豆、グリーンピースの緑などは食べる直前に混ぜると、より見栄えのする出来あがりになります。ぜひ今晩、混ぜご飯を作ってみてはいかがでしょうか?