数年前から話題になっている「グリーンスムージー」。ダイエットや美容、健康に良いとされていて、試したことがある方も多いのではないでしょうか?しかし、身体にいいと分かっていても、続けられない、挫折したという人も続出しているんだとか…。
グリーンスムージーが続けられない理由の一つが、「苦い」、「青臭い」など、グリーンスムージーの風味の問題。そこで、ちょっとしたことで、グリーンスムージーがおいしく、飲みやすくなるコツをご紹介します。
グリーンスムージーをおいしく飲むコツ
■野菜と果物の割合は、「4:6」にする
グリーンスムージーは、基本的に葉物野菜1種類、果物1~3種類、水をミキサーで混ぜて作ります。このとき、野菜より果物の割合を高くすると、飲みやすくなります。目安は、「野菜:果物=4:6」ですが、慣れないうちは、野菜を減らして、徐々に自分に合った割合を探してみましょう。
■えぐみやクセ、香りのきつくない野菜を選ぶ
グリーンスムージーに使用する野菜は、なるべくクセのない野菜を使うと、青臭さを軽減することができます。初心者さんや、野菜が苦手な人にもおすすめなのが、レタス、モロヘイヤ、サラダほうれん草、水菜などです。
バナナやリンゴなど、香りが強く、甘いフルーツを選ぶ■
野菜の選び方も大事ですが、フルーツ選びも大切です。バナナやリンゴは甘みが強く、野菜の風味を緩和してくれます。また、その他のフルーツでも、なるべく熟しているものを選ぶと、甘みが強くなり、飲みやすくなります。
いかがでしたでしょうか?グリーンスムージーは、食材の組み合わせや分量を工夫すれば、おいしく飲みやすくすることができます。この機会に、もう一度、グリーンスムージー生活にチャレンジしてみませんか?