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思ったより簡単!夏バテ防止にぴったりな夏野菜たっぷりの「スープカレー」

楽天レシピ デイリシャス 2016年7月17日 17時0分

札幌が発祥のスープカレーは、さらっとしたスープ状のカレーに別盛りのご飯を浸して食べるスタイルが特徴。トマト、なす、オクラにズッキーニ、パプリカなど、ビタミンたっぷりで彩り鮮やかな夏野菜をたっぷり盛り込んでいただけば、ほどよい酸味とスパイスの助けもあって、疲れもふき飛ぶおいしさですね。

普通のカレーは肉や野菜を一緒に煮込んでしまいますが、スープカレーの場合、基本的には、肉や魚介などから取ったブイヨン(スープ)にトマトやタマネギ、そしてスパイスペーストを加えてスパイシーなカレースープを作ります。大ぶりに切ったピーマン、オクラ、カボチャ、ナスなどのお好みの野菜は別に素揚げしておいて後のせするため、野菜の風味がカレーの味に飲み込まれず、そのまま味わえるのがメリット。

半熟卵や目玉焼き、チーズなどを追加トッピングするのも人気です。ご飯はスープとは別皿に盛るのですが、雑穀米や玄米、もち麦などを加えたご飯がヘルシーですし、さらっとしたカレースープに合います。また、パンにも合うので、ブランチなどにもおすすめです。

スパイスのブレンドもおいしさのポイント。もともと薬膳カレーという発想から誕生しただけに、体を温めて疲れを癒してくれる素材を取り入れてみましょう。カレー粉に加え、しょうが、にんにく、唐辛子、クミンシード、バジルなどのスパイスなどを加えて好みの味を見つけてください。豆乳を加えるとマイルドな仕上がりになりますし、ウースターソース、塩麹、味噌など、こだわりの隠し味をプラスするレシピも。トッピングの野菜は、カロリーが気になるなら素揚げの代わりにオーブンでこんがりローストすれば、さらにヘルシー感がアップしますよ。

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