暑い夏はどうしても食欲が落ち気味になります。でも食べないと元気になりませんよね。それならあまり火を使わずに短時間ででき、野菜も一緒に摂れる冷製パスタを作ってみませんか?
家で作る冷製パスタはお店で食べるものと違い、味がなんとなくぼやけていたり薄いように感じるというのが悩み、という方もいます。それをクリアするには、麺の種類、ゆで方、冷水でのしめ方をマスターしましょう。
<POINT①>パスタは細めで!
まず、パスタはなるべく細いものを使いましょう。麺は冷やすと固くなるため、太い麺を使うと味染みに時間がかかります。パスタは0.9mmのカッペリーニや、冷製用として販売されている1.3mmなどがおすすめです。
<POINT②>塩気をしっかり!
ゆでる際は通常よりも塩を多めに、ゆで汁1Lに対し塩大さじ1.5~2を入れます。麺にあらかじめ塩味をつけることで、味ぼやけを防ぐことができます。そして、冷水でしめる時にも塩分が流れ出るのを防ぐため、長く流水ですすがず、サッと洗う程度に留め、あとは氷水で冷やすだけにしましょう。
<POINT③>ソースは濃い目で!
あとは、ソースをいつもより少し濃い目の味付けで作れば、きっと上手な冷製パスタが完成するはず。
暑い日にはぜひ試してみてくださいね。