小学校の調理実習でも作ることがある「ゆで卵」。鍋に入れて茹でるだけのはずが、好みの固さにならない、黄身の周りが黒くなる、殻がきれいにむけないなど、お悩みもあるようです。そこで、今回は絶品ゆで卵の作り方をご紹介します!
基本のゆで卵の作り方
①卵の上下に画びょうで穴を開ける。画びょうがない場合は、軽くコンッとたたきヒビを入れておく。
②鍋にお湯を沸かし、塩、お酢、穴を開けた卵を入れる。
③好みの時間に茹でて、冷水で冷やす。
④冷水の中で、卵の殻をむく。
ポイント
・茹でる前に卵に穴を開け、茹でた後に冷水につけることで殻を剥きやすくします。
・茹でる熱湯に酢を入れることで、万が一殻にヒビが入ってもぼろぼろになりにくくなります。
・ゆで時間は、最大でも12分程度にする。15分以上茹でると黄身が黒く変色します。
ポイントをしっかり押さえていれば、誰でも失敗することなく、おいしくてきれいなゆで卵を作ることができますよ。きれいなゆで卵は、ちょっとサラダに添えたり、忙しいときの朝ご飯にもぴったり!
今回は基本のレシピだけでなく、爆発することなくレンジでゆで卵を作る方法や光熱費節約ができる茹で方、新しい卵でもつるんと気持ちよく殻をむく技もご紹介していますので、ぜひ活用してみてくださいね♪