7月7日は七夕ですね。一年一度、織り姫と彦星が会うことが許された日。少し悲しいけれど、ロマンチックな伝説でもあります。そんな七夕には、そうめんを食べると願い事が叶うと言われています。
でも、そうめんというと、どうしても夏の定番メニューであり、ちょっと手抜きなイメージがありますよね。いくら七夕にそうめんを食べる文化があると言っても、家族からは「えー!そうめん?」なんてブーイングが起こりそう…。でも、そんな時には、いつものそうめんをちょっとアレンジして七夕仕様のかわいい「七夕デコそうめん」にしてみてはいかがでしょうか?
簡単アイディアが要チェック!
デコると言っても、難しく考える必要はありません!例えば、星形で薄焼き卵や野菜をくり抜いて、トッピングするだけでも十分可愛くなります。また、オクラを使えば、茹でて切るだけで星形に。織り姫や彦星を作るなら、うずらの卵を使えば、簡単にかわいく作ることができます。
盛り付けるときにも、大皿に冷やしたそうめんを盛り付け、その上に星形にした食材を散らせば、天の川風に。カップなどに一人分ずつそうめんと、トッピングをのせれば七夕パーティーにも♪
食育も兼ねて子どもと一緒に作りましょう!
食材の型抜きやトッピングは、小さな子どもでも出来ちゃうので、一緒に楽しみながら作ってみてもいいですね。また、きゅうりやオクラなど、簡単に切れるので、そろそろ包丁を使わせてみようかな?というときにもぴったりです。
古くから伝わる伝統行事とともに、子どもたちに食にも興味を持ってもらいながら、ぜひ家族で楽しんでみてくださいね。