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飽きたら要チェック!いつもとちょっと違う「アレンジ冷やし中華」レシピ5選

楽天レシピ デイリシャス 2016年7月16日 7時0分

暑い日はツルツル喉ごしの良い冷やし中華が食べたくなりますね。

その冷やし中華ですが、実は日本が発祥地だということはご存知ですか?少し前の中華料理店といえば、温かいラーメンしかなく、真夏に温かいラーメンはなかなか売れず、客足もパッタリ・・・。そこで考え出されたのが、冷やし中華です。

冷やし中華の発祥のお店はといえば、東京都神田の「揚子江菜館」で1933年に涼伴麺として販売。その後、1937年、宮城県仙台市の「龍亭」においても同様に涼伴麺を販売しました。

外食で始まった冷やし中華は暑い夏の大人気メニューに。1960年に仙台市にある、だい久製麺が家庭用に冷やし中華を販売すると注目を集め、「冷やし中華」が全国に広まったそうです。

元祖からおもしろアレンジまで!

「揚子江菜館」は、100年以上も続く池波正太郎も愛してやまなかった老舗の中華料理店であり、現在も年中食べられる「元祖 冷やし中華」が味わえることで巷では有名だそう。「龍亭」も現在営業しており、こちらも「元祖 冷やし中華」を味わえるようです。機会を見付けて、「元祖 冷やし中華」を味わってみるのもいいですね。

また、普通のラーメンをそのまま冷やした冷やし中華など変わり種冷やし中華を提供するお店も登場し、個性的なメニューを考える楽しいお店も増えています。

暑い夏、ご家庭ならではの冷やし中華をアレンジしてみてはいかがでしょうか。ちょっとピリ辛であったり、サラダのように野菜たっぷりだったり、きっと、楽しい食卓になること間違いなしですよ。
ちょっぴり面白いいつもと違う冷やし中華レシピをご紹介します!

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