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夏に涼しげなブルー!マジカルハーブ「バタフライピー」で色が変わる不思議なスイーツ

楽天レシピ デイリシャス 2016年7月18日 17時0分

レモンなど酸性に反応して青から紫に色が変わる不思議なハーブ、バタフライピー(別名=蝶豆)。タイでは「アンチャン」という名で親しまれており、主に使うのは花びら。古くからドリンクやスイーツだけでなく、布などを青く染める天然色素として使われています。乾燥させた花びらにお湯を注ぐと、目にも鮮やかなインディゴブルーのハーブティーができあがります。

さらにライムやレモン汁を絞り入れると、青色のもとであるアントシアニン色素がクエン酸に反応して紫色に変化。ストレートだとほとんど味も香りもないので、はちみつ、レモン、カルピスなどと混ぜれば、色の変化も同時に楽しめる魔法のドリンクになります。炭酸水で割るのもおすすめ。お子さんをびっくりさせてみるのも一興かも。

乾燥のバタフライピーは、タイ系のアジア食料品店などで入手できます。青色のもと、アントシアニンはブルーベリーにも含まれる成分と同じです。寒色系のお茶やスイーツは目にも涼しげで、身も心もクールダウンしてくれますよ。ブルーと紫、クール系デザート&ドリンクを目と舌で味わってください。

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