Infoseek 楽天

レタスは2週間もシャキシャキのまま?!驚きの保存方法は〇〇を使うだけ

楽天レシピ デイリシャス 2016年8月14日 17時0分

日持ちしないレタスが冷蔵庫で2週間もシャキシャキのまま保てる保存法をご存知ですか?エコロジー先進国のドイツでは広く知られている方法だとか。切り口の変色を防ぐ方法も含めて、シャキシャキのレタスを無駄なく長持ちさせる方法をマスターしておきましょう。

切口はなぜ赤茶色に変色しちゃう?

サラダ好きには欠かせないレタス。一玉まるごと買うとなかなか使い切れないのですが、ラップして冷蔵庫で保存しても、すぐに切り口が赤茶色に変色してしまいます。これは、レタスを包丁で切ると包丁の鉄分のせいで、レタスの繊維が傷つけられ、酸化してしまうから。

カットレタスを保存するなら、なるべく手でちぎり、水につけて水分をすわせた後、ザルにあげて水分をしっかり切り、空気を抜いて密封バッグなどで保存します。それでも2日を目処に使い切りましょう。

レタスを長持ちにする方法

できるだけ長く新鮮さを保ちたいなら、ひと玉株ごと冷蔵保存する方法がおすすめ。レタスの芯の変色している部分を包丁でそぎ落とすと、白い汁が出てくるのがわかります。そこに小麦粉を手で押さえるようにしてしっかりコーティングするのがポイントです。小麦粉を塗ることで、水分が抜けるのをブロックするのです。冷蔵庫の野菜室で1、2週間ほど冷蔵保存可能ですので、くわしい方法はレシピでご確認下さいね。

また、レタスは水につけてパリッとさせますが、ずっと水につけておくと水溶性のビタミンB群やタミンCはがどんどん溶け出してしまうので要注意。また、レタスの葉に水滴がついていると、そこから傷み始めます。しっかり水切りをすることが保存する際にも、おいしくサラダをいただく際にも重要なことをお忘れなく!

この記事の関連ニュース