暑い夏のお昼の定番はやっぱりそうめん!ツルツルとしたノドごしは、食欲がない時でも食べやすいです。乾麺を買い置きしておくと手軽で便利ですが、一方で困ってしまうのが余ってしまった麺の使い道。
そうめんと麺つゆ、薬味だけではもう飽きた!という時に試して欲しい余りそうめんをおいしく変身させるアレンジ方法です。
そもそもそうめんは小麦からできていますので、そのままで食べると栄養が偏ってしまいがちです。強いて言えば食パンにバターをぬって食事を済ませてしまうのと同じことです。夏バテでまいってしまった体をいたわるなら、夏野菜と合わせてビタミンを補給したり、肉類でタンパク質を摂ったりしてほしいところ。
例えば、焼きそばならぬ焼きそうめんや、沖縄風のそうめんチャンプルーといった調理も簡単でおすすめです。ただ、そうめんは炒めると粘りが出てダマになりやすいので注意しましょう。フライパンに投入する前に流水で洗ってぬめりを取り、長時間炒めないようにしたり、少量の油を麺になじませてから炒めたり工夫するとくっつきを防げます。
アレンジレシピを覚えておくと余ったそうめんを美味しく使い切ることができる上に、栄養バランスも整うことができます。探してみるとさまざまな調理法が楽しめるそうめんレシピ、ぜひ今年トライしてみてはいかがでしょうか。