秋は新米の季節!ピカピカな白米をそのまま味わうのもいいですが、秋の味覚と合わせて炊き込みご飯を作るのもおいしいですよね。
今回おすすめしたいのは「里芋の炊き込みご飯」です。作り方はとても簡単で、里芋とご飯と一緒に炊き込むだけ!トロリとした粘りがきっとやみつきになります!里芋特有の粘り成分が熱で糊のように変化するので、もち米を入れなくてもおこわ風に仕上がります。
里芋の上手なむき方
里芋の調理をする上で、面倒なのはやっぱり「皮むき」ですよね。ぬめりでつるつると滑るので、手を切らないように注意が必要です。そこで上手な皮むきの方法をご紹介。
里芋を洗って土を落とした後は、キッチンペーパーなどで水気をしっかりふき取りましょう。皮むきの際は最初から側面の皮をむくのではなく、里芋の頭とお尻部分を切り落とし、そのあと頭からお尻の方向へ縦方向に包丁でむいていきます。こうすると指が固定できるのでむきやすくなるのです。
もし「手がかゆくなるし面倒…」という方は、電子レンジを使うのも一案です。里芋を洗ったら、拭かずに耐熱容器に並べ、ラップをして電子レンジで3~4分。粗熱を取った後は手で簡単に皮がむけるようになるので便利ですよ。
コツをつかんでしまえば簡単なので、ぜひ旬の里芋のおいしさを味わってみてくださいね。