韓国料理といってまず思い浮かぶのはキムチですよね。夏はスーパーで特売されるので、とても安く手に入ります。そのままで食べてもおいしいですが、焼いてみると甘みが出ておいしいですね。
韓国料理の特徴は、辛くて野菜がたっぷり食べられること。野菜に安いものを使えば、あっという間に夏の節約料理のできあがりです。
安い食材の代表選手はもやし。これまた豚コマと一緒に炒めて、最後にキムチで味付けをすれば一品完成です。卵が1個余っていたら、炒り卵にして加えても美味しいですよ。
ナムルはもう定番ですね。たいていの野菜なら何でも作れます。ニラやもやし、人参といった定番だけでなく、夏ならきゅうりやオクラなどもいいですね。3種類のナムルを作れば、ビビンバだってお手のもの。ナムルは作り置きもできますから、時間があるときに作っておいて晩ご飯になったらサッとビビンバ丼にしにして出すことができます。
残り野菜を活かすという点では、チヂミもおすすめです。意外と使い切れなくて余らせてしまうニラを一気に食べられるのがこの料理。粉さえあればすぐできますから、もうちょっと食べたいなと思ったときにすぐできるおすすめ料理です。