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運動会のお弁当にも!「鶏むね肉」&「ピーマン」で節約おかず5選

楽天レシピ デイリシャス 2016年10月3日 17時10分

鶏むね肉でもしっとりの仕上がりに

鶏肉は良質なタンパク質が摂れることで知られていますが、牛や豚に比べて脂肪分が少ないのも特徴。とくに鶏むね肉は肉類の中でも脂肪分が少ないです。しかし、脂肪が少ないために調理すると固くパサパサになりがちなのが難点。しっとりおいしく食べるには、どのように調理するのがいいのでしょうか?

むね肉が固く、パサついてしまう原因は、お肉の中の水分が調理中に流れ出てしまっているからです。それを防ぐには、調理する前に保水効果がある砂糖を少量まぶし30分~数時間ほど置くのがおすすめ。
お酒をもみ込む、片栗粉をまぶしてコーティングするなども効果がありますので、下味を付ける段階でこれらの調味料を加えておくと良いでしょう。

苦くないピーマンもあった?!

そして、今回のもうひとつの主役であるピーマン。
独特の青臭さや苦味があるため、子供には嫌われがちなピーマンですが、調理方法時代においしく食べられますよ。

ピーマンの青臭さや苦味を上手に取るには、①繊維を断ち切るように縦切りにすること、②苦味成分は油で溶けるため、炒め物にする、③長く炒めることでピーマンの甘みを出す、という3つの方法が効果的です。

それでもピーマンが苦手…という子供もいるかもしれません。今は食べやすく改良された「子どもピーマン」や「フルーツピーマン」といった苦味が少ないピーマンも出荷されているので、こちらが手に入ったら試す価値があるかもしれません。

鶏むね肉もピーマンも、上手に調理して、たくさん食卓に登場させてくださいね。

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