「月刊アフタヌーン」（講談社刊）で連載中のフィギュアスケート漫画をアニメ化する「メダリスト」が2025年1月からテレビ朝日系「NUMAnimation」枠で放送されることが決まり、PV第1弾が公開された。あわせて、市ノ瀬加那と内田雄馬の出演も発表された。
本作は、スケーターとして挫折した青年・明浦路司（CV：大塚剛央）が、フィギュアスケートの世界に憧れる少女・結束いのり（CV:春瀬なつみ）のコーチとなり、いのりがメダリストになれるよう二人三脚で奮闘する姿を描く。原作漫画は、つるまいかだ氏のデビュー作でありながら、「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門1位、第68回（2022年度）「小学館漫画賞」一般向け部門、漫画のキャラクターを讃える漫画アワード「マガデミ―賞2022」主演女優賞（主人公・結束いのりが受賞）などに選ばれている。
追加キャストの市ノ瀬は、いのりのライバルとなるフィギュアスケートの天才少女・狼嵜光、内田は男子シングルのオリンピック金メダリスト・夜鷹純を演じる。PV第1弾は、いのりと司の出会いや、司がコーチになると宣言する場面を収録。光と夜鷹の登場シーンも収めている。
「メダリスト」は、25年1月からテレビ朝日系全国24局ネット「NUMAnimation」枠で放送開始。