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エイミー・アダムス、「私というパズル」監督の新作に主演

映画.com 2024年5月8日 9時0分

 エイミー・アダムスが、「私というパズル」「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)」の監督コーネル・ムンドルッツォと脚本家カタ・ベーベルによる新作「At the
Sea(原題)」に主演することがわかった。

 米Deadlineによれば、本作は長いリハビリを終えたローラ(アダムス)が家族と海辺の別荘に戻り、名声と富、そしてなにより自身のアイデンティティを築いたキャリアを失った状態で、現実の複雑な生活に再び順応しようとする。ARコンテント、ライダー・ピクチャー・カンパニー、ハマーストーン・スタジオがプロデュースし、ボストンで6月に撮影がスタートする。

 ハンガリーのムンドルッツォ&ベーベル夫妻による「私というパズル」は、自宅出産直後に悲劇に見舞われた女性の苦悩と再生を描き、主演のバネッサ・カービーがベネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。また、「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)」はカンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリを獲得した。ムンドルッツォ監督は、トム・ホランド主演のアップルTV+のドラマ「クラウデッド・ルーム」も手がけている。

 アダムスは先ごろ、ノーベル賞作家カズオ・イシグロのベストセラー小説「クララとお日さま(Klara And The Sun)」を映画化する新作がクランクアップした。また、作家レイチェル・ヨーダーのデビュー小説をアダムス主演で映画化したダークコメディ「Nightbitch(原題)」が12月6日から全米公開。

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