ジェシカ・ビール（「The Sinner 隠された理由」）とエリザベス・バンクス（「コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話」）が、作家アラフェア・バークの小説「The Better Sister（原題）」をドラマ化する新作で主演、制作総指揮を務めることがわかった。
アマゾン・プライム・ビデオで配信の本作は、絶縁していたクロエ＆ニッキーの姉妹が、ある恐ろしい出来事をきっかけに再び向き合わざるを得なくなるというサスペンス。クロエ（ビール）はハンサムな弁護士の夫アダムとティーンエイジャーの息子イーサンと暮らし、姉ニッキー（バンクス）は依存症を抱え貧しい生活をなんとかしのいでいたところ、アダムが惨殺されイーサンが容疑者となったことで、姉妹の暗い過去が明らかになっていく。
米Deadlineによれば、新シリーズ「The Better Sister（原題）」は「オーシャンズ8」のオリビア・ミルチがパイロット版の脚本を執筆。ミルチと「メイヤー・オブ・キングスタウン」のレジーナ・コラードがショーランナー、「パム＆トミー」「アイ，トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスピーがシリーズの監督を務める。