大ヒット映画「28日後...」「28週後...」に続く新作映画「28・イヤーズ・レイター（原題）」3部作に、「ユナイテッド ミュンヘンの悲劇」「フェラーリ」のジャック・オコンネルが出演することが決まった。米Deadlineが第一報を報じた。
同シリーズは、感染すると凶暴性を引き起こす新種ウイルスの脅威が蔓延した終末世界を描く。米ソニー・ピクチャーズによる新3部作のあらすじは明らかになっていないが、「28日後...」の脚本家アレックス・ガーランドが脚本を手掛け、1作目はオリジナル版の監督ダニー・ボイルが、2作目は「キャンディマン」のニア・ダコスタ監督がメガホンをとる。
Deadlineによれば、新たにキャスティングされたオコンネルは、3部作の1作目では脇役だが、2作目では主人公になるとのこと。そのほか、ジョディ・カマー、アーロン・テイラー＝ジョンソン、ラルフ・ファインズの出演が決定している。
オコンネルは、マイケル・マン監督の「フェラーリ」や伝記映画「Amy Winehouse: Back To Black（原題）」などの話題作が続き、ライアン・クーグラー監督、マイケル・B・ジョーダン主演による米ワーナー・ブラザースのタイトル未定新作で悪役に抜てきされた。