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「ねこのガーフィールド」8月16日公開! 吹替版のガーフィールド役は山里亮太、ずる賢いボスねこ役にMEGUMI

映画.com 2024年6月6日 7時0分

 世界中で愛されるアイコニックなオレンジ色のねこ“ガーフィールド”を新たに3Dアニメーション映画化した「ねこのガーフィールド」が、8月16日から公開されることが決定。日本版予告(https://youtu.be/8EOaUK-u9aw)、ポスターも披露され、吹替版ではガーフィールド役を山里亮太(南海キャンディーズ)、ガーフィールドの前に立ちはだかるボスねこのジンクス役をMEGUMIが演じることがわかった。

 2023年に誕生45周年を迎えたガーフィールド。世界でもっとも発行されたコミック・ストリップ作品として有名で、1日あたりの読者数はなんと2億人以上。これまでも実写映画化、アニメシリーズ化もされており、SNSフォロワー数の累計はハリウッドスターも顔負けの1800万人超えとなっている。世界111カ国以上でライセンス展開実績があり、大人気歌手のジャスティン・ビーバーをはじめ数々のセレブリティたちがガーフィールドグッズを愛用。全世界での認知度は驚異の92%となっており、地球レベルの国民的キャラクターだ。

 本作の全世界興行収入は、すでに約240億円(1ドル=157円換算 ※6月3日時点)に到達。公開2週目にして全米および全世界興行収入ランキングで1位を獲得している(※6月3日時点)。そのほかイギリスやオーストラリア、インドネシア、ポルトガル、南アフリカ共和国をはじめとする数々の国と地域でオープニング成績1位を記録した。

 飼い主のジョンに愛されて、“幸せ太り”な毎日を送ってきた家ねこのガーフィールド。親友の犬オーディと一緒に冷蔵庫の中身を空っぽにするまで大食いをして、ほしいものは全部ジョンのお金でネットショッピング。ラザニアが大好きで、月曜日とお風呂は大嫌い。そんな平和な毎日を過ごしていたガーフィールドだったが、ある日突然、生き別れた父さんねこのヴィックと再会したことから人生が急展開。「悪いねこに追われているんだ。助けてくれ!」と懇願するヴィックに力を貸すため、ついにガーフィールドはしぶしぶながら家から飛び出すことになる。

 初めての外の世界でガーフィールドが出会うのは、ひと癖もふた癖もありそうなヘンテコな仲間たちに、ずるがしこいボスねこのジンクス。さらには、親子の絆が試される“ミルク泥棒大作戦”にまで巻き込まれることに。ポスターには、家のソファでポップコーンを相棒にグータラしていたにも関わらず、突如冒険に駆り出されるガーフィールドご一行の姿が迫力たっぷりに描かれている。

 山里は“世界で一番有名なねこ”を演じることに重大な責任を感じたそうで「世界中のみんなの中にいるガーフィールドを壊してしまわないか? 本当に僕なんかがやっていいのか? その作品の素晴らしさを知っているだけに本当に怖かったです。でも、こんなチャンスは2度とない、逃げて後悔するよりか、とにかく全力でやらせてもらおう!と覚悟を決めました」と熱い想いを告白。また、アメリカ版ではクリス・プラットがガーフィールド役を担当していることから「クリス・プラットさんの声は本当に楽しそうで、ガーフィールドへの愛に溢れてました。僕も少しでも近づけるよう、頑張らせてもらいました」と収録を振り返った。

 「ねこのガーフィールド」は、8月16日から全国公開。ムビチケ前売券(オンライン)が、6月7日より発売開始。山里、MEGUMIのコメントは以下の通り

【ガーフィールド役:山里亮太】

世界中で知られている猫、ガーフィールド、その声をやらせていただくというのは嬉しいというよりも怖かったです。

世界中のみんなの中にいるガーフィールドを壊してしまわないか?本当に僕なんかがやっていいのか?その作品の素晴らしさを知っているだけに本当に怖かったです。

でも、こんなチャンスは2度とない、逃げて後悔するよりか、とにかく全力でやらせてもらおう!と覚悟を決めました。周りを見ると素晴らしいキャストの方々、その中でガーフィールドと共に存在させていただけるのは光栄でした。

何より、今回のお話がとてもおもしろくて、この面白さを伝えたいと心から思いました。

クリス・プラットさんの声を聞きながら僕もやらせてもらいました、そのクリス・プラットさんの声は本当に楽しそうで、ガーフィールドへの愛に溢れてました。

僕も少しでも近づけるよう、頑張らせてもらいました。

色々言っておりますが、とにかく面白いです、そして、泣けます。

ぜひ劇場でこの最高の作品を楽しんでください!

【ジンクス役:MEGUMI】

息子が小さい頃よく一緒に観ていた

「ガーフィールド」に参加させて頂けて本当に嬉しいです。

私が務めるジンクス役は、ガーフィールドにとってヴィラン的な存在。

でもチャーミングな一面があったり過去に悲しみを背負っていたりと、ちょっと憎めないキャラクターです。

フランス語での歌唱にも初めてチャレンジしました!

笑って泣いてホッコリする今作、是非ご家族でお楽しみください!

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