Infoseek 楽天

【3000万人視聴】ジャスティン・ハートリーが懸賞金を狙う、一匹狼の探偵を演じる「トラッカー」 6月26日からディズニープラスで配信

映画.com 2024年6月19日 17時0分

 社会現象を巻き起こした「THIS IS US ディス・イズ・アス」のケビン役でブレイクを果たしたジャスティン・ハートリーが主演・製作総指揮を務めた新作ドラマシリーズ「トラッカー」が、6月26日からディズニープラスの「スター」で、独占配信されることが決定。疾走感あふれるストーリー展開を期待させる予告編(https://youtu.be/l--2P1strJM)が公開された。

 原作は、映画化された「ボーン・コレクター」の著者としても知られる米人気作家ジェフリー・ディーバーのベストセラー小説「ネヴァー・ゲーム」。ハートリーが演じる主人公のコルター・ショウは、懸賞金を求めて、姿を消した人間を追跡する一匹狼の探偵だ。失踪人や逃亡犯に懸賞金がかけられると、現地に赴き、父親から学んだサバイバル術と専門的な追跡技術を駆使してあらゆる謎を解いていく。

 アメリカでは、2月に開催されたNFLの優勝決定戦「スーパーボウル」の終了直後に米CBSで放送、Paramount+で配信され、大きな話題になり、シーズンのオープニングは、マルチプラットフォームで3000万人が視聴(3月4日時点)。その後の平均視聴数も好成績を記録し、新作ドラマとしては2015年放送の「Empire エンパイア 成功の代償」以来、最も視聴された作品になり、放送されていた日曜午後9時の視聴率を、前年比83%も向上させた。

 見どころは、先の読めないスリリングな展開と、サバイバル術を駆使した痛快な謎解き。放送・配信直後から「見れば見るほど続きが気になる」と、ハマる視聴者が続出し、第4話が放送・配信されたタイミングで、早くもシーズン2の制作が決定した。日本上陸を心待ちにする声もあがるなか、日本ではディズニープラスの「スター」で独占配信されることになった。

 予告編では、懸賞金を目的に失踪者を追跡しているコルターが、行方不明の少年を探すため、防犯カメラの映像を手に入れようと、大胆にもバーガーショップに侵入。しかし、手がかりを掴むどころか、警察に捕まってしまう。また、暴走する車を追いかけ、崖から落ちるなど、まさに命がけで事件解決に執念を燃やす姿が確認できる。果たして、コルターがそこまでして、見ず知らずの人たちを救い続ける理由とは――? 全米を魅了した異色のクライムアクションに注目だ。

 「トラッカー」は6月26日から、ディズニープラスの「スター」で、独占配信。

この記事の関連ニュース