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「トランスフォーマー」×「G.I.ジョー」のクロスオーバー作品に「ジュラシック・ワールド」脚本家

映画.com 2024年6月20日 21時0分

 「ジュラシック・ワールド」シリーズの脚本家デレク・コノリーが、人気アクションシリーズ「トランスフォーマー」と「G.I.ジョー」のクロスオーバーとなる新作映画の脚本を執筆することがわかった。米Wrapが報じた。

 米パラマウント・ピクチャーズ製作のタイトル未定の新作は、クリス・ヘムズワースが主演交渉を進めているとのこと。ヘムズワースは、「トランスフォーマー」シリーズ最新作の3DCGアニメーション「トランスフォーマー ONE」(9月20日全米公開)に主演している。

 2023年に公開されたシリーズ第7作「トランスフォーマー ビースト覚醒」(監督・脚本:スティーブン・ケイプル・Jr.)は、世界興収4億3900万ドルの大ヒットを記録。同作のエンディングで、主人公ノア(アンソニー・ラモス)が「G.I.ジョー」の名刺とともに秘密組織に誘われるという、今後への繋がりを示唆するシーンがあった。

 クロスオーバーとなる新作はスティーブン・スピルバーグとハズブロ・エンタテインメントが製作総指揮、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラとマイケル・ベイがプロデュースを手がける。監督はまだ決まっていない。

 「ジュラシック・ワールド」と続編「ジュラシック・ワールド 炎の王国」をはじめ、「名探偵ピカチュウ」「キングコング 髑髏島の巨神」などのヒット作を手がけてきたコノリーは、人気ゲーム「ゼルダの伝説」を実写映画化する新作(ウェス・ボール監督)の脚本も執筆している。

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