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ジュリアン・ムーア、マーゴット・ロビー製作会社が手がけるNetflix新シリーズに主演

映画.com 2024年7月4日 22時30分

 Netflixドラマ「メイドの手帖」のクリエイターとして知られるモリー・スミス・メッツラーによるNetflix新リミテッドシリーズ「Sirens(原題)」に、ジュリアン・ムーアが主演することがわかった。

 米Deadlineによれば、マーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップが制作総指揮を務め、ムーアのほかに、メーガン・フェイヒー(「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」)、ミリー・オールコック(「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」)が主演する。

 新作「Sirens(原題)」は、メッツラーがジュリアード音楽院に在籍していた時に執筆した戯曲「Elemeno Pea(原題)」をもとにドラマ化。海沿いの豪華別荘での週末を舞台に、妹シモーネ(オールコック)とその上司である魅力的なソーシャライト、ミカエラ(ムーア)の関係を訝しく思っていた姉デボン(フェイヒー)は、妹の目を覚まさせようとするが、ミカエラが想像以上に手強い相手であることを思い知らされるという、女性・権力・階級をテーマにしたダークコメディだという。

 新作「Sirens(原題)」はメッツラーが脚本・ショーランナーを務め、マーゴット・ロビー、トム・アカーリーと制作総指揮も手がける。「ウォッチメン」のニコール・カッセルが第2話までの監督を務め、制作総指揮に名を連ねる。

 ムーアは、12歳の少年と34歳の女性教師の不倫スキャンダルを題材にした映画「メイ・ディセンバー ゆれる真実」(トッド・ヘインズ監督、ナタリー・ポートマン共演)が、7月12日から日本公開。

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