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若き日の「ふしぎの国のアリス」ハートの女王&シンデレラ、そして娘たちの豪華4ショット! 「ディセンダント」新作、新場面写真8点

映画.com 2024年7月5日 16時0分

 ディズニー映画に登場する悪役(ヴィランズ)の子どもたちが活躍するミュージカル映画「ディセンダント」シリーズの、5年振りとなる最新作「ディセンダント ライズ・オブ・レッド」から、新場面写真8点がお披露目された。本作は、ハートの女王(「ふしぎの国のアリス」)とシンデレラの娘たちが時空を超えて、若き日の母たちに会いに行く、驚きの物語。場面写真には、そんな4人の豪華4ショットなどが切り取られている。

 本シリーズは、「もしディズニーキャラクターに子孫がいたら?」というユニークな発想から生まれたディズニーオリジナル作品。ベルやビースト(「美女と野獣」)ら善人が暮らすオラドン合衆国と、魔法のバリアで覆われ、ヴィランズたちが暮らすロスト島を舞台に、マレフィセント(「眠れる森の美女」)の娘・マル(ダブ・キャメロン)やイーヴィル・クイーン(「白雪姫」)の娘・イヴィ(ソフィア・カーソン)らヴィラン・キッズの葛藤、成長、友情、恋などを、ポップなミュージカル音楽とともに描いた。2015年~19年に計3作が製作され、世界中で人気を博した。

 シリーズ第4弾となる新作の中心となるのは、ハートの女王(リタ・オラ)の娘・レッド(カイリー・キャントラル)と、シンデレラ(ブランディ)の娘・クロエ(マリア・ベイカー)。ヴィランの子どもと王道ヒロインの子どもという、一見相容れないふたりは、ひょんなことから母たちの学生時代へとタイムスリップし、共闘することに。性格が正反対な異色のコンビが、新たな冒険に出かける。

 新場面写真には、堂々たる佇まいが印象的なハートの女王のソロカット、幸せそうな表情を浮かべ身体を寄せ合うシンデレラ一家の家族写真などを活写。さらに、“レッド”という名前の通り、赤色のフードジャケットを身にまとい、真っ赤なリンゴを片手にほほ笑むレッド。「ディセンダント2」で初登場し、本作ではオラドン高校の校長に就任したアースラ(「リトル・マーメイド」)の娘ウーマ(チャイナ・アン・マクレーン)の姿もある。

 物語のカギとなるのは、ハートの女王が、シンデレラに積年の恨みを抱くことになった、学生時代のある出来事。現在とはまるで違う、若き頃のハート女王/ブリジットのラブリーな佇まいにも注目だ。さらに、ある出来事に関係する、アースラの妹ウリアナ(ダラ・レネー)の姿も確認できる。

 「ディセンダント ライズ・オブ・レッド」は、7月12日から、ディズニープラスで独占配信。

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