アニメ「黒執事 -緑の魔女編-」が2025年に放送されることが決定した。
アニメ「黒執事」シリーズは、「黒執事 -寄宿学校編-」が4～6月に放送されたばかり。このほど、原作の続編にあたる「緑の魔女編」のアニメ化が決まり、米ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2024」のパネルステージでは、放送告知映像が公開された。
「緑の魔女編」を手がけるスタッフは、岡田堅二朗監督と制作のCloverWorksが「寄宿学校編」から続投。キャストも、セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔、シエル・ファントムハイヴ役の坂本真綾が引き続き出演する。
枢やな氏の漫画が原作のアニメ「黒執事」シリーズは、19世紀の英国を舞台に、「女王の番犬」として裏社会の汚れ仕事を請け負っている名門貴族ファントムハイヴ家の13歳の主人シエルと、彼に仕える執事のセバスチャンの姿を描く。2008～09年放送の第1期を皮切りにテレビアニメが第3期まで制作され、17年には劇場アニメ「黒執事 Book of the Atlantic」が公開。今年4～6月に放送された「寄宿学校編」は、「黒執事 Book of the Atlantic」以来、約7年ぶりの新シリーズとなった。