「怪盗グルー」シリーズ最新作「怪盗グルーのミニオン超変身」（7月19日公開）の公開を記念して、「ミニオンズ フィーバー」が本日7月15日午後7時から、フジテレビで地上波初放送されます。映画.comでは、日本語吹き替え版の声優情報やあらすじをご紹介します。
【「怪盗グルー」シリーズとは？】
「SING シング」「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」などを送り出してきたイルミネーション・エンターテインメントが手掛ける大人気シリーズ。2010年に第1作「怪盗グルーの月泥棒」、13年に「怪盗グルーのミニオン危機一発」が公開され、15年には主人公・グルーの手下でバナナが大好きな謎の黄色い生物ミニオンを主人公にしたスピンオフ映画「ミニオンズ」が公開されました。
【「ミニオンズ フィーバー」の概要】
ミニオンと怪盗グルーのはじまりの物語を描いた「ミニオンズ フィーバー」は、ミニオンを主人公にした「ミニオンズ」シリーズの2作目。22年に公開され、日本国内で興行収入40億円を突破。「2022年度興行ランキング洋画アニメ」でNo.1に輝きました（日本映画製作者連盟発表）。
【あらすじ】
舞台は、1970年代。悪のボスとなるずっと前の11歳の少年グルーが、ケビン、スチュアート、ボブ、オットーといったミニオンたちと出会った頃まで物語は遡る。グルーが最も尊敬する超極悪組織「ヴィシャス・シックス」が、伝説の悪党であるワイルド・ナックルズをリーダーから追放。グルーは新しいメンバーになるために面接へとやってくる。しかし、根っからの悪党気質のグルーはヴィシャス・シックスを出し抜き、彼らの宿敵となってしまう。
そんなグルーからボスの素質を感じ取ったミニオンたちは、何者かに連れ去られたグルーを救うため、鍼灸師でカンフーの達人、マスター・チャウの教えのもと、カンフーをマスターすることになる。
◆声の出演（日本語吹き替え版／英語版）
グルー：笑福亭鶴瓶／スティーブ・カレル
ミニオンズ：ピエール・コフィン
ワイルド・ナックルズ：市村正親／アラン・アーキン
ベル・ボトム：尾野真千子／タラジ・P・ヘンソン
マスター・チャウ：渡辺直美／ミシェル・ヨー
ヌン・チャック：田中真弓／ルーシー・ローレス
スベンジャンス：速水 奨／ドルフ・ラングレン
ジャン・クロード：大塚明夫／ジャン＝クロード・バン・ダム
ストロング・ホールド：立木文彦／ダニー・トレホ
バイカー：宮野真守／RZA
ワイルド・ナックルズの子分：鈴木拡樹
空港のグランドスタッフ：LiSA