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ドラマ版「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」クセ者揃いの新キャラ発表! WOWOWで10月6日放送&配信開始

映画.com 2024年7月21日 12時0分

 野田サトル氏の人気漫画を山﨑賢人主演で実写映画化した「ゴールデンカムイ」の続編となるドラマシリーズ版第1弾「連続ドラマW ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」の新キャストが発表され、最新予告編(https://youtu.be/0t9VlHa7TUg)が披露された。藤本隆宏、萩原聖人、渋川清彦、木村知貴、古川雄輝、徳井優、山路和弘が、山﨑扮する杉元佐一らの前に立ちはだかるクセ者揃いの新キャラクターを演じる。

 原作は、累計発行部数2700万部(24年1月時点)を突破する大人気コミック(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションが展開する。

 映画版では、主人公の杉元を山﨑が演じ、アイヌの少女・アシリパ(※「リ」は小文字が正式表記)役で山田杏奈が共演。さらに、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら個性豊かなキャストが集結した。「キングダム」シリーズを手掛ける制作プロダクション「CREDEUS」と、「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭監督がタッグを組み、脚本を黒岩勉、音楽をやまだ豊が担当した。

 映画は1月19日に封切られ、公開87日間で観客動員数200万人、興行収入30億円を突破。5月19日よりNetflixで世界配信開始されると、59の国と地域でTOP10入りし、週間グローバルTOP10(非英語映画)で初週1位を獲得した。

 ドラマシリーズ版第1弾「北海道刺青囚人争奪編」は、映画版の物語の直後から展開し、金塊の在りかを示す暗号が刻まれた刺青を背負った囚人狩りが本格化。金塊をめぐる旅は新たな局面に差し掛かり、それぞれの過去や信念が解き明かされていく。

 杉元役の山﨑をはじめ、映画版のメインキャラクターが続投するとともに、新キャストが参戦。キロランケ役で池内博之、インカラマッ(※「ラ」は小文字が正式表記)役で高橋メアリージュン、家永カノ役で桜井ユキ、奥山夏太郎役で塩野瑛久が出演。監督には、久保監督のほか、片桐健滋(※「片」は旧漢字が正式表記)、落合賢、佐藤洋輔が新たに名を連ねている。

 このほど発表されたのは、杉元一行、鶴見中尉ら第七師団、土方一派が三つ巴の刺青争奪戦を繰り広げていく中で、それぞれの前に立ちはだかるクセ者揃いの新キャラクターたちを演じるキャスト陣。「悪夢の熊撃ち」の異名をとる二瓶鉄造役には藤本隆宏、杉元と運命的に出会う辺見和雄役には萩原聖人、賭場を牛耳るヤクザの親分若山輝一郎役には渋川清彦を配した。さらに、凄腕壺振りの仲沢達弥役で木村知貴、天才的な剥製職人である江渡貝弥作役で古川雄輝、腕利きの贋作師・熊岸長庵役で徳井優、変装の名手にして多くの詐欺を働いている鈴川聖弘役で山路和弘が参加する。

 新たな予告編では、刺青争奪戦の火蓋が切って落とされ、杉元やアシリパをはじめ、キロランケ、インカラマッ、家永カノ、奥山夏太郎ら様々なキャラクターが入り乱れ、スリリングな展開を予感させる。さらに、土方(舘ひろし)が銃を構え、「手を組むか、この場で殺しあうか、選べ!」と杉元に選択を迫る場面や、巨大なシャチ、トロッコでの銃撃戦など原作ファン必見のシーンも収められ、本編への期待をあおる。

 「連続ドラマW ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」(全9話)は、10月6日午後10時からWOWOWにて独占放送・配信。

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