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「オッペンハイマー」8月2日からアンコール上映 広島で最終イベントも決定

映画.com 2024年7月22日 7時0分

 第96回アカデミー賞(2024)の作品賞を含む最多7部門で受賞をした、クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が、戦後79年となる8月にアンコール上映が決定した。8月2日から全国で上映される。

 ノーランが監督、脚本、製作を務めた本作は、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づいて描いた作品。2023年7月17日に全米で公開され、全世界の興行収入約10億ドルの大ヒットを記録。キリアン・マーフィが主演を務め、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.らが出演している。

 日本では3月29日に公開され、7月18日現在、興行収入18億4100万円を記録。2024年公開の洋画で1位となっている。

 8月2日からのアンコール上映決定に伴い、広島にて本作最後のイベントの開催も決定した。イベントについては以下の通り。アンコール上映の劇場、イベントの詳細は映画公式ホームページで確認できる。

■「オッペンハイマー」最終イベント
日時:8月4日12時30分の回上映後 (予定)
会場:八丁座(広島市中区胡町6-26 福屋八丁堀本店8F)
ゲスト:片渕須直(映画監督)、西崎智子(広島フィルム・コミッション)
※イベントの詳細は映画公式ホームページをご確認ください。

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