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「キングダム」がV2! 2位「ミニオン」、3位「すとぷり」、4位「あのコはだぁれ?」など初登場作ずらり【国内映画ランキング】

映画.com 2024年7月23日 8時0分

 7月19日~7月21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「キングダム 大将軍の帰還」(東宝/ソニー)が週末3日間で動員52万9000人、興収8億1600万円をあげ、2週連続で1位となった。累計成績は既に動員241万人、興収36億円を突破している。

 2位には、ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオによる人気アニメ・シリーズ第4弾「怪盗グルーのミニオン超変身」(東宝東和)が、初日から3日間で動員51万人、興収6億8100万円をあげて初登場。監督はクリス・ルノー、声の出演はスティーブ・カレル、クリステン・ウィグ、ウィル・フェレル、他。日本語吹替版では引き続きグルーの声を笑福亭鶴瓶、妻・ルーシーの声を中島美嘉が務め、そのほか片岡愛之助、山田杏奈が参加している。

 3位には、エンタメアイドルユニット“すとぷり”のアニメーション映画「劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!」(ブシロードムーブ)がランクイン。監督は松浦直紀。また、本人役でメンバーが出演している。

 4位は清水崇監督が元NMB48の渋谷凪咲を主演に迎え、夏休みの補習授業中の教室を舞台にした学園ホラー「あのコはだぁれ?」(松竹)が初登場。生徒役として早瀬憩、山時聡真、荒木飛羽らが共演している。

 5位はフジテレビ系列のバラエティ番組を西浦正記監督が、人気グループJO1とFANTASTICSのメンバーを迎えてドラマ映画化した「逃走中 THE MOVIE」(東映)がランクインした。

 話題作「ルックバック」(エイベックス・ピクチャーズ)は6位となったが、累計成績では動員70万人、興収12億円に迫る。7位は初登場で、スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタム共演で人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフにしたコメディ・ドラマ「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(ソニー)。監督はグレッグ・バーランティ。

 8位は1980年公開の劇場アニメ第3作「ヤマトよ永遠に」に新解釈を加えて再構築した全7章の1作目「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略」(松竹ODS事業室)がランクインした。

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