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Zeebra、呂布カルマらラッパー集団が「デッドプール&ウルヴァリン」愛を熱唱! カズレーザー&ダンディ坂野も参戦

映画.com 2024年7月24日 16時0分

 「デッドプール&ウルヴァリン」(本日7月24日公開)の公開記念フェスが7月23日に都内で開催され、マーベルファンのラッパーのZeebraをはじめ、KEN THE 390、呂布カルマ、DOTAMA、#KTちゃんが登場。デットプールとウルヴァリンの着用スーツの色である赤と黄色にちなんで、お笑いタレントのダンディ坂野とカズレーザーもゲスト参加した。

 第1作「デッドプール」(16)は、人体実験によって驚異的な治癒能力と不死の肉体を得た引き換えに、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)の活躍を描き、大ヒット。シリーズ第3弾となる最新作では、レイノルズ演じる型破りで無責任なヒーローのデッドプールが、同じマーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズで活躍したヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンとタッグを組み、壮大なミッションに挑む。

 最初に登場したZeebraは、「『ブラックパンサー』でマーベル作品にハマって、時系列順に全部観ました。映画どころかディズニープラスのドラマも全部観て、今では完全に“マーベル狂”」とマーベル愛を明かす。そして、彼の呼びかけで集まったKEN THE 390、呂布カルマ、DOTAMA、#KTちゃんらが個性溢れるラップで会場を沸かせた。続いて、カズレーザーが「PUT YOUR HENDS UP! 完全に色だけでお仕事いただきました(笑)!」と挨拶。坂野は「ウルヴァリンゲッツ!」とギャグを披露した。

 「デッドプール&ウルヴァリン」についてのトークでは、デッドプール派の呂布が「他のダークヒーローより下品だったりして性格的にもヒーローらしくない視聴者に語り掛けてくるところも、他のヒーローとは違う」、#KTちゃんが「結構ハチャメチャな感じだけど、ギャップ萌えも魅力。可愛らしいお茶目な一面もあったり、愛情深い一面があったりするところも大好き!」とコメント。

 一方、ウルヴァリン派のKEN THE 390は、「真面目だけどすぐキレる。キレたときは凶暴でアニマルみたいで、爪で引っかくのかなと思ったらバンバン刺していく。だけど意外と義理堅い。時に子供に優しかったりするギャップも良い。強いけど守ってあげたくなるようなヒーロー」と熱弁をふるい、DOTAMAも「第一作目の『X-MEN』からずっと大好き、ダークヒーローでありながら主役中の主役。映画館で観た『LOGAN/ローガン』でウルヴァリンは一度死んでしまったけど、今回デッドプールと一緒に戻ってくると知って、本当に嬉しかった」と愛を炸裂させた。

 正反対のデッドプールとウルヴァリンが交わる化学反応について問われたカズレーザーは、「『デッドプール』『デッドプール2』 はふざけた感じで始まって、最後キュッと締まる。スーパーお祭り感満載のこの作品を今回はどうまとめてくるのか」と期待。Zeebraも「マーベル作品はこれまでもいろんなキャラクターがコラボしてきたが、デッドプールとウルヴァリンが交わることは全然想像もしていなかったので本当に楽しみ」と公開が待ちきれない様子だった。

 イベントの最後には、ダンディ坂野が「黄色いシャツ着て是非劇場で観に行きたいですね。『デッドプール&ウルヴァリン』を是非劇場で観て“ちょんまゲッツ”!」とギャグを再披露。Zeebraも「ラッパーもそうですが、コラボすることで何倍も面白くなるので、デッドプールとウルヴァリンが交わる今回の映画はとんでもないことになると思います! 楽しみにしてます!」と熱く語った。

 「デッドプール&ウルヴァリン」は全国公開中。

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