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【SNSで絶賛相次ぐ】「あのコはだぁれ?」ホラーなのに笑顔満載オフショット初公開

映画.com 2024年7月25日 20時0分

 Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作「あのコはだぁれ?」が、7月19日から全国で公開され、週末3日間で興行収入約1.5億円という大ヒットスタートを切った。今作で映画初主演を飾った渋谷凪咲をはじめ進境著しい若手俳優陣の笑顔が印象的な、ホラー映画の撮影現場とは思えないほどにアットホームな雰囲気が伝わるオフショットが初披露された。

 昨年“本当に怖いホラー映画”として話題を呼んだ「ミンナのウタ」のDNAを引き継ぐ今作は、ある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー。臨時教師として補習クラスを受け持つことになった君島ほのか(渋谷)の目の前で、ある女子生徒が屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気づいたほのか、補習を受ける三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわる衝撃の事実にたどり着く……。

 公開後、SNSやレビューサイトでは「『ミンナのウタ』の3倍怖くて、3倍面白い!」「清水崇監督のキレッキレの演出満載でビビり散らかした」「近年のJホラーの大傑作でしょ、これ! フルパワーの恐怖シーンの連打で満足感たっぷり」など、絶賛のコメントが相次いでいる。

 今年3月にクランクインした今作は、約1カ月の撮影期間を経て7月19日に封切られるという異例の短期製作となったが、清水監督をはじめとするスタッフ、キャストは現場で終始リラックスした様子だったという。主演の渋谷も早瀬や山時ら若手キャストと積極的にコミュニケーションをとり、本編さながらに教師と生徒のような関係性を構築していたようだ。

 今回公開されたオフショットには、クランクアップ時の渋谷の姿も。クライマックスシーンの撮影では、ノースタントで挑むなど真面目な性格と明るい笑顔で乗り切ったからか、感無量の様子がうかがえる1枚となっている。

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