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「地獄先生ぬ~べ~」25年に新アニメ化 身の毛がよだつ…ティザービジュアル&PV公開

映画.com 2024年7月25日 22時30分

 1993~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に連載されたオカルトコミック「地獄先生ぬ~べ~」が、2025年に新たにアニメ化されることが決定した。あわせて、原作者コメント、ティザービジュアルとPV第1弾が公開された。

 原作・真倉翔氏、漫画・岡野剛氏による原作漫画は、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと通称「ぬ~べ~」が生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション。シリーズ累計発行部数2900万部を記録し、1996年にもアニメ化されている。

 ティザービジュアルは、学校の廊下で水晶玉をかざすぬ~べ~の手が描かれ、水晶玉のなかをのぞくとぬ~べ~の象徴であり、普段は手袋によって隠されている「鬼の手」が見える。さらにその奥には、子どもの姿、忍び寄る不気味な影も配されてる。

 PV第1弾は、異様な空気が漂う学校にチャイムが不気味に響く場面からスタート。ぬ~べ~の除霊道具である水晶玉を通してさまざまなものが映し出され、子どもが助けを求めるかのような声が響く、身の毛がよだつような映像となっている。

 なお8月2日発売の「最強ジャンプ9月号」には新作読切「地獄先生ぬ~べ~ 百物語見聞録」が掲載される。

 新アニメ化に対する、原作者のコメントは以下の通り。

【真倉翔(原作)】
「この令和に新アニメ化、大変嬉しいかぎりです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も5年3組の子供達も現代に合わせ変わっています。ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ〜べ〜に大いに期待してください。」

【岡野剛(漫画)】
「新アニメ化決定!バンザイ!やっと言えた!何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくて辛かった…でもこれでやっと大きな声で言えます!嬉しい!やっほー!楽しみ~!!」

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