ジェイソン・ステイサムの主演最新作「THE BEEKEEPER（原題）が、「ビーキーパー」の邦題で2025年1月3日に日本で公開されることが決定した。ステイサムの57歳の誕生日であるこの日、ティザービジュアルとともに発表された。
これまでに犯罪組織、悪徳警官、巨大ザメなど、様々な強敵と戦ってきたステイサムだが、今作では弱者から金をだまし取る組織的詐欺集団に立ち向かう。ステイサムは、詐欺集団に全財産をだまし取られた恩人の復讐のため、怒りの炎を燃やす“ビーキーパー（養蜂家）”に扮する。
メガホンをとったのは、「スーサイド・スクワッド」「フューリー」などで知られるデビッド・エアー監督。さらに、「リベリオン」「ソルト」の鬼才カート・ウィマーが脚本を担当し、圧倒的なアクション映画に仕立て上げている。
また、詐欺集団のトップに君臨する青年社長デレクをジョシュ・ハッチャーソン（「ハンガー・ゲーム」シリーズ）、デレクの護衛兼アドバイザーで元CIA長官ウエストワイルドを名優ジェレミー・アイアンズが演じる。
お披露目となったビジュアルには「この男、キレたら終わり。」というフレーズとともに、蜂に包まれたステイサムが鋭い眼差しを注いでいる姿をとらえることができる。リミッター全面解除のヒーローが、容赦なく死の果てまで追いかける痛快リベンジアクションに期待が高まる。