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「GO HOME」に福田悠太が出演 月本真の婚約者役「使命感に駆られております」

映画.com 2024年7月27日 22時54分

 小芝風花が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「GO HOME 警視庁身元不明人相談室」(毎週土曜午後9時)の第3話が放送され、ラストシーンに「ふぉ~ゆ~」の福田悠太が登場した。大島優子演じる月本真の婚約者・小田切慎一に扮している。

 本作は、主演の小芝と相棒役・大島が演じる性格も趣味もまるで正反対の年の差バディが、“名もなき遺体”に残されたわずかな手掛かりから身元を特定し、家族の元に帰すために奔走する完全オリジナルストーリーの警察エンターテインメント。

 福田の登場については、日テレドラマ公式YouTubeチャンネルで6月17日に公開されたPR動画で示唆されており、動画内で月本真が手に取る似顔絵は福田を描いたものである。視聴者の中には、このPR動画が公開された当日に福田のドラマ出演を予想している人もいた。

 第4話には福田が引き続き登場し、さらに葉山聡役を濱田龍臣、葉山の幼なじみで大学の同級生・横田大地役を荒木飛羽が演じることも発表された。

 そんな第4話放送に先駆けてあらすじと最新シーンカットがお披露目。葉山聡の両親のもとに訪ねる桜(小芝)と真(大島)、容疑者を取り押さえている捜査一課の手嶋(阿部亮平)、真と小田切慎一の2人が海岸で座っているシーンなどを切り取っている。

 第4話のあらすじ、福田のコメントは以下の通り。

■第4話あらすじ

 茨城県の山中でバイクの単独事故が発生。搬送先の病院で死亡が確認された運転者は、両親から行方不明者届が出されていた大学生の葉山聡(濱田龍臣)であることが判明した。

 バイクが盗難車だったことから犯罪の匂いも漂う中、聡の両親に報告する真(大島優子)は、聡が子どもの頃から大切にしていたという珍しい『お守り』を見せられて言葉を失う。真も同じお守りを持っているからだ……。

 13年前、真は婚約者の慎一(福田悠太)と一緒に福島県の神社でそのお守りを買ったが、直後に東日本大震災が発生し、慎一は消息を絶った。「あの時から、私は止まったまま」と、前に進めないでいる真。一方、聡のお守りは、13年前に福島で誰かからもらったものだという。もしも慎一があげたものだとすれば、聡のことを調べれば慎一の手掛かりもつかめるかもしれない。真は「傷つきたくない」と、真実に向き合うことを拒絶するが、桜(小芝風花)は居ても立ってもいられずに走り出し……。

■福田悠太(ふぉ~ゆ~)コメント

「今回、大島優子さんが演じる月本真の婚約者役を演じました。とても重要な役どころのオファーを頂いて、使命感に駆られております。僕が演じる小田切慎一のセリフやシーン自体は少ないんですけれども、慎一が抱いている想いは、すごく深いものがあるなって感じました。今回、大島優子さんと少しの間だけお芝居させていただきましたが、その一瞬だけでもたくさんのことを学ばせていただきました!」

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