ハリウッドを代表するトップスター、ロバート・パティンソンとジェニファー・ローレンスが、新作スリラー映画「Die, My Love（原題）」で初共演する可能性が高まっている。
同作は「少年は残酷な弓を射る」「ビューティフル・デイ」のリン・ラムジー監督の新作で、フランスの田舎を舞台に精神疾患と闘う母親の苦悩と葛藤を描く物語となる。主演はローレンスで、自身の製作会社Excellent Cadaverを通じてプロデュースも行う。
米Deadlineによれば現在、パティンソンが出演交渉中だという。パティンソンといえば、近年クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」を皮切りに、マット・リーブス監督の「THE BATMAN ザ・バットマン」、ポン・ジュノ監督の「ミッキー17（原題）」と話題作に次々と出演し、実力と人気を不動のものとしている。
「Die, My Love（原題）」への出演が正式に決定すれば、パティンソンとローレンスの夢の共演が実現することになる。両者ともに演技力の高さで定評があり、その化学反応は映画ファンを魅了すること間違いなさそうだ。