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上野を映画「ブルーピリオド」がジャック! 巨大プロジェクターで特別映像上映&藝大生によるキャスト陣デッサン掲出

映画.com 2024年7月29日 14時0分

 眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」。8月1日JR東日本が上野駅に全体開業する「PLATFORM13」で、駅ホーム上に設置される巨大プロジェクターにて特別映像が上映され、駅コンコースには、作中で八虎たちが目指す東京藝術大学の学生によるデッサンが掲出される。

「PLATFORM13」開業にあたり、上野に構える東京藝術大学を目指して奮闘していくという本作の物語と、国立の美術館も多くアートの街を標榜する上野駅という世界観の一致をきっかけにコラボレーションが実現した。

 上野駅13番線ホームに誕生する、100メートルを超える超巨大プロジェクター空間を十二分に活かすべく撮影されたのは、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりらキャスト陣がスイカ割りに挑む特別映像だ。長大なプロジェクター映像内を縦横無尽に動きまわりスイカ割りを楽しむ姿が上映される。

 夏満載の作中では4人揃っての出演シーンが無かったため、「初めて皆で共演した」という人。今年の夏の思い出のページを刻んだ直後の彼らに「この夏やりたいこと」を聞くと、高橋は「ビーチで砂の城を作りたい」、桜田は「手持ち花火を楽しみたい」、板垣は「今年は暑すぎるので、まずは健やかに乗り切りたい」、眞栄田は「ジェットスキーの免許をとりたい」と、それぞれの夏への想いを語った。

 作中で八虎たちが目指す「東京藝術大学」の学生たちが描いた、キャスト陣のデッサンは、原作漫画のキャラクターと名ゼリフと共に上野駅の各所に登場する。さらに、17台のプロジェクターからは、“青の渋谷”をバックに写真が撮れる企画やキャスト達と一緒に撮影に挑む企画、そして物語のキーとなる絵画たちを紹介する映像などが投影される予定だ。また、コラボレーションの一環として上野駅内でのスタンプラリーも開催される。上野駅・アトレ上野・エキュート上野内に設置されたスタンプを集めると、「ブルーピリオド」のオリジナルアクリルキーホルダーがゲットできる。コラボ展開期間は、8月1日から25日まで。映画は8月9日から全国公開。

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