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豊川悦司「赤ちゃんだからな、バブ~」 中村倫也と“テキトー刑事”コンビ演じる「No Activity」シーズン2、ユルさ全開の予告

映画.com 2024年8月1日 10時0分

 豊川悦司と中村倫也が共演するドラマ「No Activity」シーズン2の予告編(https://www.youtube.com/watch?v=2uKHXWtV7wU)とキービジュアルがお披露目。全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川)と、その相棒の人たらしな若手刑事・椎名遊(中村)の“テキトー刑事”コンビが指名手配犯を逃がしてしまう、最大のピンチが切り取られている。

 本作は、1話約30分で気軽に楽しめる、まるでコントのような配信ドラマ。じろう(「シソンヌ」)が脚本を手がけ、「東京リベンジャーズ」シリーズの英勉が監督を務めた。豊川と中村に加え、警視庁無線連絡室からふたりに指示を出す里美美里役の木村佳乃、大平阿漓羅役の清野菜名らおなじみの面々が続投。シーズン2では、時田たちが追うヤクザ「折原組」の親分・折原忠人役の高橋克典、その子分・蓮役の清水尋也、時田お気に入りの売れない不思議ちゃんシンガーソングライター・柊冬花役の白石麻衣、無線連絡室の美里や阿漓羅の部署に配属された新人・四角公記役の岡部大(「ハナコ」)が新たに参戦する。

 捜査の邪魔ばかりしてトラブルを起こす時田と椎名のコンビは、勝手に張り込み場所を抜け出し、指名手配中のヤクザの親分・折原の逃走を知らずに手伝う事態に。そんなミスを取り返そうとして、ひょんなことから路上シンガーソングライターの冬花を無理やり13号車に乗せるも、さらに事件が起き、彼らのミスも重なり、捜査本部は大混乱に陥る。

 一方、警視庁無線連絡室では、美里と阿漓羅の“お姉さまコンビ”にもみくちゃにされる新人・四角が孤軍奮闘。そして折原組の親分・折原、子分・蓮、伝説のヤクザ・神の奇妙な関係が発覚する。3人・3組それぞれのシーンで巻き起こる奇妙な“三角関係”が描かれるとともに、緊迫した状況とは裏腹の、ユルくて軽いやりとりが繰り広げられる。

 予告編では、1年ぶりにコンビを組んだふたりが復活早々、最大のピンチに直面する。警視庁無線連絡室からの「13号車!」の呼びかけにも応じず、無線のスイッチを切る時田に、椎名は「消しちゃマズいでしょ!」と慌てるが、時田は「赤ちゃんだからな。バブ~」と返し、なぜか椎名を納得させるなど、最初からユルさ全開。さらに、阿漓羅の婚約者が前科者と分かり歓喜する美里、マシンガンをぶっ放す椎名など、ハチャメチャなシーンが繰り出され、シーズン1からの椎名のお決まりのセリフ「ヒリヒリしてきた~!」も盛り込まれている。

 「No Activity」シーズン2(全6話)は、9月13日からPrime Videoで全話一挙独占配信開始。

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