DCスタジオの新作映画「スーパーマン（原題）」の撮影が終了したことを、ジェームズ・ガン監督が自身のInstagramで明かした。
ガン監督は、ノルウェー・スバールバルでの撮影初週に撮ったキャストとの集合写真とともに「これで終わりです。"献身、創造性、そしてハードワークによってこのプロジェクトに命を吹き込んでくれたキャストとスタッフに神のご加護を」とコメント。
続けて「私は、必ずしも善良ではない世界で、善良な男についての映画をつくろうとしました。そして、撮影現場で日常的に出会う善意や優しさ、愛が私を奮い立たせ、自分一人では動けないと感じていた私を前進させてくれました。皆さんに心から感謝しています。光栄でした」と感謝の気持ちを述べ、「スーパーマンという目的地に向けた、苦労と笑い、感情、アイデア、そして魔法をみんなで分かち合った旅に、私はこれからずっと感謝し続ける」とつづった。
ガン監督とピーター・サフラン率いる新生DCユニバースの第1作。スーパーマン役にはデビッド・コレンスウェットが抜てきされ、ロイス・レイン役をレイチェル・ブロスナハン、レックス・ルーサー役をニコラス・ホルトが演じる。その他、マリア・ガブリエラ・デ・ファリア、スカイラー・ギソンド、サラ・サンパイオ、ショーン・ガン、エディ・ガテギ、アンソニー・キャリガン、イザベル・マーセド、ネイサン・フィリオンらが共演。
「スーパーマン（原題）」は2025年7月11日全米公開予定。